2006年9月17日日曜日

京橋でのグループ展が終了しました



本日にて、京橋でのグループ展「F0・SM絵画展」が終了しました。
ご高覧いただきました皆様方、ありがとうございました。
ファブリック・ピクチャーの私が、油彩や水彩の絵画のジャンルの方々と一緒に肩を並べるという機会はそう多くありません。
いったい自分の作品が、仲間からはどう受け止められるのか?
観ていただく方々の反応はどうなのか?
小さな作品ながら、私にとっては大きな経験でもあり、こういったグループ展示は、毎回不安と期待とをもっての参加です。
アドバイスや新しい情報を頂戴したり、非常に勉強になる絵画展となりました。
皆様から頂戴したお言葉を励みに、さらに飛躍できるよう精進してまいります。
ご購入いただきました作品の価値を下げぬようにも、さらに頑張らねばならないと、気持ちを改めております。
今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願い申上げます。

京橋の会場は東京駅に近い。
作品を引取りがてら、東京駅隣接大丸ミュージアムの展示を観る。

「ラウル・デュフィ展」
大丸ミュージアム・東京12F
9月7日~26日

デュフィと言ったらレガッタなど水辺の光景が中心かと思いきや、意外!
テキスタイルの原画が多く並べられていました。
正直なところ、デュフィは大好きな画家ではありません。
彼のホニャッとした不透明な、でも太い筆でのゴツイラインが、ときどき私を不安にするのです。
その筆の動きもすばやく一気に走っているものが多く、目の前をシュッと走り去っていったような感じは不安定さを増幅させることがあります。
彼の不透明なブルーが風をはらんで次にはまた違った形状になっていそうな、軽やかさでもあるけれど、同時に不確実さを感じてしまうんですね。
ところが、その独特の踊るような筆のラインが、バキッとした強い色彩で生地にパターンとして取り入れられると、イイんだなあコレが。
特にシルク生地にプリントされた大柄は、風をはらんだらふわっと柔らかく広がって生地柄が生き物ののようにうごめく姿を想像できます。
バラの花のラフなラインが、生地という形状の動くキャンバスの上だとさらに生きていると思います。
私には、こっちのテキスタイルの原画が楽しかった。
あと数日ですので、興味のある方はぜひご覧ください。
(レガッタは確か1点しかありませんでした)

http://www.ne.jp/asahi/hiros/studio/

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