2006年12月1日金曜日

『真綿のビジュアルアート展』へ行く


本日は木曜レッスン日。
生徒さんにはそれぞれの課題を進めてもらいながら、近況を聞いたりマターリとしたレッスン。
午後の生徒さんより、真綿のビジュアルアート展の話を聞く。
一般の作品展示よりずっと面白そう!
なのに、受賞作品が展示されているというのに、肝心の私が見に行っていない。
ということで、レッスン後、そのまま有楽町へ。

マリオンに面したガード下の小さなギャラリーながら、展示作品は力作が並んでいる。
平面の人、立体の人、それぞれに思考を凝らしたものが多い。
私の作品は?・・・入り口右手の大きなガラス窓の部分にありました。
本人は、透け感を活かして作ったつもりですが、これが光の具合に大きく左右されます。
私の行った夕刻は、有楽町はすでにネオン煌々とした時間滞。
ガラス張りの表と室内のライトの力関係で、透け感が弱くなっていました。
もし、これから行かれる方がいらしたら、太陽が明るいうちに見ていただけると嬉しいかも。
3日(日)までですが、ぜひご高覧くださいませ。
展示会場などについてのご案内は、トップページよりジャンプできます。
http://www.ne.jp/asahi/hiros/studio/

作品を作っている最中に、偶然見つけた公募展に出した。
そんなテキトーな出展だったのですが、出して正解だったと思いました。
他の公募展よりもレベルが高い。
というのが、審査委員が「現在」活躍中の美大教授、作家さんたちで構成されているから。
表現法が、果たして「アート」と呼ぶに足りるレベルかどうかということを、確実に審査されていることが明確にわかりました。
斬新さや人の裏をかくようなものを狙いながら、でも、単に面白さを狙ったイベント作品的なレベルでは終わっていない感じがしました。
並んでいる作品の中で、白一色の最も地味なのが私の作品(笑)。
地味なのですが、新しい表現方法の発掘として、特にテキスタイル方面から評価していただけたようです。
自分の作るものはアートとして耐えうるものか、それとも手芸なのか?
これは、ずっと私を悩ませてきた疑問でもあります。
今後もアナーキー的に無所属で作っていくつもりですが、自分のポジションが不明というのは大きな不安材料でした。
今回、アート作品として、その道の専門家から評価を得たということは、やっと自分のポジションを確認できたという安堵感をもたらしてくれました。
それと、「ここまで来た」という自信。
そういう意味で、この受賞は、私にとって非常に意味のあるものです。
出品して正解だったと思います。
これからは、このレベルを下げることのないような作品を作っていきたい。
もっともっと、見る人と共鳴し合える作品を作っていきたいと思っています。

会場入口には、衆議院議員・小宮山洋子さんより頂戴したお花があります。
うっすら雪をかぶってクリスマスを迎えようという雰囲気の植物。
暮れ前のなんとなくソワソワした有楽町の街にもピッタリでした。
他、祝辞や応援メッセージなどをたくさん頂戴しまして、皆様のお気遣いに心より感謝いたします。
これからも謙虚な気持ちを忘れず頑張っていこうと思ってます。
今後ともよろしくお願いいたします。

http://www.ne.jp/asahi/hiros/studio/

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