2009年8月23日日曜日

KWAIDAN

妄想に近い作品の大構想を実現すべく、材料を求めて都心へ。
材料の特徴がわからずに商品担当の店員さんに尋ねたところ、大変マニアックな話に展開し、いつしか話題は鳥人間コンテストに。
なんにせよ、その道の専門家はスゴイ。
「こういうものを作りたいが、この素材は使えるのか?」
そんな小さな疑問を満足させる現実的な答えとともに、空に羽ばたく大きな夢も語ることができる。
聞きたい・・・もっと聞きたい!
ちょっと一緒に飲みに行きません? と、思わず言ってしまいそうだったよ。

昨晩、某番組にて怪談特集を見てしまった。
何部かに分けての構成だったが、一番怖かったのは現代版耳袋風の体験話特集。
話の結末部分で、恐怖のどん底に落とされゾゾーーーーッ! となった瞬間に、セミが表からドアにぶつかったり、温度差で家具がミシッと音を立てたりする。
誰かがこっちを見計らったかのようなタイミングでの音に、後ろ振り向くのも、押入れ開けるのも恐ろしくなる。
トイレに行く、鏡を覗くなんて無理!
聴覚が急激に働きだすので、いつもは気にもならない秒針の音もはっきり聞こえるし、その秒針の音に隠れた音を探そうとまでしてしまう。
そこまで怯えているのに、結局、深夜を回ってからの映画「四谷怪談」までしっかり観てしまい寝不足に。
よく「怖いもの見たさ」というけれど、人間がもつ恐怖心への感情って何なんだろう?
怖い=不快、ではないような気がする。
おそらく、未知なる異界への強い好奇心と日常的ではない想像力が刺激されることへの快感があるんじゃないだろうか。
他の皆さん、いかがです?

hiroko Inagaki art work
http://www.ne.jp/asahi/hiros/studio/

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