2009年9月13日日曜日

transplantation

作品、終わらない。
やってもやっても、一刺しづつの針の歩みは時間に追いついてくれない。
新しい手法での作品着手を迷っていたところ、ある美術展をみつけたので、それを目標に作ることにした。
だが、経験知が浅いので先が読めず、刺しては戻り、絡まった糸をほぐしては刺しての繰り返し。
結果、美術展に間に合わないことが判明。
そもそも、新しい構想への初めての試みであり、いわば習作であるものを展示に出そうということが間違っている。
その美術展にだって、ピタリと合致したジャンルがあるわけじゃない。
作るためのきっかけとして、無理やりこじつけたような出品をしようというのも浅ましい。
腐った根性で作ってはイカン! と神様に鉄槌をくらった感じ。
スミマセンm(_ _)m
美術展は見送るけど、でも、今かかっている作品は絶対に終わらせるぞ。

オイラは根性が腐っているが、デスク脇の巨大パキラは根が腐っている。
そのまま、枯れ果てて死んでいくのを見送ろうと思っていたが、なぜか根元が非常に気になる。
パキラが根元を掘ってくれと言うのも聞こえる。
仕舞いには「パキラの衰勢=自分の運命」にも思えてきて、根元をほじくってみた。
土をよけてビックリ!

10年ほど前は赤い矢印先の丸の太さだったのに、鉢の大部分が幹のような根っこじゃないかい!
鉢の底からも太い根が顔をだしていたので、おそらく根づまりからくる根グサレを起こしたのかも。
幹状の根っこも、秋風に吹かれて気持ち良さ気にしていた。
できることはやったし、これで枯れちゃうなら、それはそれで受け止めよう。
パキラもオイラも根っこを建て直し中です。

hiroko Inagaki art work
http://www.ne.jp/asahi/hiros/studio/

0 件のコメント:

コメントを投稿