2010年6月2日水曜日

明日3日のレッスンはお休みです

明日予定だったレッスンはお休みになります。
次回のレッスンは17日(木)。
きっと、天気もかなり夏になっているころでしょうね。
そのころは、私の別の仕事も一段落しているはず。
1Dayレッスンの企画もぼちぼち詰めていこうと思っています。


さて、多忙で画像1枚撮れないので、画像なしにて日々思うことをつらつらと。

私がずっと読んでいたブログが終了しました。
「たぬきちのリストラなう」
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/

出版不況の風をくらった大手出版社のリストラ人事に志願した、とある男性社員のブログです。
彼の目から見た、経営窮地に陥った会社の姿や実態のない編集という仕事の現状への疑問、紙媒体の置かれた現状、電子媒体の可能性、社員としての思い、etc...
そんなことが、小気味よいテンポの文章でつづられていました。
私もずっと、ネットにおされ気味の広告という不確実な仕事に関わっているので他人事ではなく、「いったいこの先、どうなるんだろう?」と、日々、彼の行動を追うように読んでいました。
このブログが非常に面白かったのは、単に彼が思いを発信するだけではなく、コメントをつけることで読者参加型で発展していったとこと。
ときには、会社の内情を暴露した裏切り者として叩かれ、価値ある告発者として受け入れられ、有象無象の読者を引き連れての発展の方向は、その場次第。
ある意味で、非常に民主的な空間ができていたと思います。
単に与えられた情報を受け止めるだけではなく、与えられる情報への肉付け役として読者も参加できるというのが、電子媒体ならではじゃないかな。
出版不況の現状を知るのによし、紙媒体と電子媒体の方向性を探るのによし、とにかく広告、雑誌、書籍・・・紙媒体に関わる人にはぜひ読んでもらいたいブログです。
そのブログが、書籍になるらしい。
でも、ネット上でリアルタイムに広がっていった面白さ、臨場感を、いまさら紙で? とは思うけど、新潮社がどのようにまとめ上げるのかはちょっと楽しみ。

そういえば、今は閉じてしまったようだが『男の手芸道』なるサイトがあった。
あみぐるみにはまった男性が、おたま(じゃくし状のあみぐるみ)を作って紹介したサイトだが、ボディに飾り糸をつけたモヒカンおたま、レゲエおたまと、奇想天外なおたまが大うけ。
掲示板で、老若男女が入り乱れて「おもろい、おもろい」で、ついに書籍化されたことがあった。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200404-05/

でも、そこで終わり・・・。
ネットで炎上するほどの面白さを、紙媒体で継続することは難しい。
ネットでの楽しさ、面白さに紙をどう絡めていくか。
それがうまくいったら、紙媒体だってまだまだ捨てたもんじゃないのにね。

hiroko Inagaki art work
http://www.ne.jp/asahi/hiros/studio/

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