2013年3月13日水曜日

アート・セミナー

本日、アート・セミナーに参加しました。
現代アーティスト3人による、「身につけるアート」についてのパネルディスカッションです。

1人は、アート系NPO法人の司会者。
もう1人は、ジュエリー会社代表。
まあ、こうくれば「身につける」というのがよくわかる。
そして、もう1人はヴィヴィアン佐藤氏。

名前だけは知っていたのですが、拝見するのは初めて。



いわゆる、
ドラァグクイーン。

ドラァグクイーンでも、
立ち位置はそれぞれ。
その中で、
彼はアート系。
でもって、非建築家だとか。

アートについての含蓄と、
確立された持論があり、
実に話が面白かったです。

(画像:DROP TOKYOより)



彼がやろうとしている活動は、すべての概念を覆し、事象の境界線を壊す作業。
ドラァグクイーンも、ある意味では性差の境界線を壊している。
40分~1時間かけて化粧をし、この恰好そのままで街仲を歩くので、建物、組織によっては、
「ちょっと待ってください」
と、検閲ストップが入るんだそうです。
組織やジャンルという見えない境界線も壊していく。
司会の方も言ってたけど、日常でヴィヴィアン氏を前にすると、確かにその場の空気に緊張が走るんだよね。
セミナー会場もそうだった。
異質なものを迎えたときのザワッとした空気があった。
そこで、あらためて自分が狭量で保守的な世界にいることに気づかされるわけです。

身につけるアートというよりも、自分自身をアートオブジェとしている方でした。
彼曰く、
「化粧という行為を自分で施すことで、皮膚をひっくり返して、より本来の自分に近づいていく」。
あ、これわかる。
化粧って、自分の望む向こう側の世界に近づいていく高揚感ってあるもんね。

で、長時間かけて作ったメイクは、ガムテープで引っぺがすそうです。
どんだけ・・・(笑)。


私、この世界好きなんだよな~。
ヴィヴィアン佐藤氏と一緒にしていいのかわからないけど、昔からオナペッツとかギターのローリーとか好きだった。
突飛だけど、既定の価値観に対峙する世界観をファッションや音楽で具現化できる人たちが。
こういう人たちって、ロックだよな。アーティストだよな(笑)。
カッチョいい。

早いとこ髪を伸ばして、またスパイラルパーマかけるぞ!
(この方向は合ってるのか?)

hiroko Inagaki art work

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