2013年6月3日月曜日

駆け込み『大神社展』

上野の東京国立博物館で開催されていた『大神社展』。

式年遷宮を控える伊勢神宮の声掛けで集まった、日本の神社宝物大集合の展示です。
この良い「気」を浴びるチャンスを逸してはイカン!
昨日が最終日とあって、時間がおす中、駆け込みで観てきました。
お天気も良く、空気もサラリとした気持ちのよい日だったな~。
神様が守ってくれたんだ。

展示会場は初めて訪問する平成館。
 
展示内容は、各神社がお宝とする神像、宝物類。
神様用の衣装、時の権力者からの奉納品、門外不出の御神体。
ほか、当時の神様の系譜を記した文献、神事を映した画。
それらが、びっちり並べられていました。
 
でも、神様には姿かたちはない。
だから、衣装も御神体も、すべて当時の人々が神様を想像して作ったもの。
神の雷として鉾を作ったり、女神だからと装束を作ったり。
それも、大きめに作ったり、ミニチュアサイズに作ったり。
つかみどころのないパワーへの畏怖の念の具体化は、実の個性豊か。
なんだか、昔の人たちが一生懸命生きている姿が垣間見られるなぁ。
守護を求めたり、成就を祈願したり、幸福を願ったり。
そんな強い念を形にし、想像する神様に託したものが宝物となり、
その強い念が集まる場所が神社なんですね。
 
そういう気持ちが蓄積されれば、ズドンと向こうの世界に抜けて通ずるかも。
 
そう思うと、この展示デカいですよ。
太古の昔からの人々の念を背負った宝物大集合ですからね。
有名作家一人の作品を並べた展示とはわけが違う。
大変興味深く、大変面白かったです。
 
ちなみに、私の印象に強く残ったのは神輿。
絢爛豪華な小さな空間に、本当に神が宿っているような気がしたから。
別な土地に巡回するという話もあるようですから、
興味のある方はぜひご覧ください。
 
 
余談ですが、この平成館、ステキ!
特に、整然としたロビー空間の広がりが好き。
建物構造は、直線的でシャープな印象。
でも、天上や手すりに曲線の意匠を組み合わせて硬くない空間になってる。
また別な時に訪問したいです。
 
でも、現在、次に観たいのは国立科学博物館の『深海』なのだ。
ダイオウイカの瞳に見つめられたいの~(*^。^*)
 

hiroko Inagaki art work

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